どうもこんにちは。数センチずつでもいいから前へ、前へ進んで行きたい。たにです。
前回の続き、今日は僕が新しいカメラに求めたことを書いていきましょう。
どんなカメラを買おうか迷っているそこのあなた?どうぞ参考に!
- 愛機α65を使っていて感じた不満点
- 新しいカメラに求めた3つの具体的な要件
- カメラ選びで重視すべきポイント
α65を使っていて感じたことと新しいカメラの要件
初めての一眼レフカメラを使い始めた当初は、デジカメよりも鮮明で簡単にボケのある写真を撮れる喜びの方が強くて特に不満もなかったのですが、数年使っているうちに少しずつ欲求が溜まっていきました。
それを踏まえて、新しいカメラに求めた要件を紹介します。
1. 首からぶら下げたときに感じる重さ
僕のカメラの使い方としては、構図を決めて三脚を構えてガッチリとといった写真ではなく、旅行中に持ち歩いて手軽にパシャりと、といった写真が大半です。そのため、基本的にはストラップを首にかけて移動していました。
しかし、それが1日中となると首や肩に負担となることがわかってきました。それが理由で、少しずつカメラを持っていくかどうかを悩むことが増え、最終的には「持って行かない」という決断をする機会も増えてしまいました。
これはもう致命的です。カメラがないと写真は撮れません。当たり前ですが。
今だと常にスマホがあるので、カメラを持って行かなくても写真を撮りたいと思ったらスマホで撮ればいい、となります。でも、一眼レフの方が写りは良いので、そっちで撮りたくなる時もある。
これを両立するため、「 1日中持って歩いても苦にならない軽さ 」を1つ目の要件として定義しました。
2. カバンに入れるとかさばる大きさ
カメラを持って出かけるときは首にかけることが多いのですが、結構目立つんですよね。「この人旅行中だな」とか「何かイベントがあるんだな」とか、ぱっと見で「写真撮ります!」感がひしひしと伝わります。
なので、そこまで目立たないようにカメラを使わない時はカバンに入れるのですが、今度はカバンがパンパンになります。結構かさばります。一眼レフの良さでもある替えのレンズも持っていく時はなおさらです。
そこで2つ目の要件として、次にカメラを買う時は「 ポケットに入れることもできるくらいのコンパクトさ 」を求めることにしました。
3. 趣味カメラとしての将来性
一眼レフカメラの面白さとして、レンズを変えると撮れる写真も変わるところですよね。
α65を買った時は右も左もわからず、とりあえずダブルズームレンズセットの2本のレンズと、一番安かったレンズを1本、計3本で運用してました。
が、結果的には9割の割合で標準ズームレンズを使っていたと思います。残りは運動会の時に望遠ズームレンズを使うくらい。適当に買った「一番安かったレンズ」は全く使いませんでした。
今回はもう少しカメラに対する知識を身につけ、ステキな写真を撮ることを目標に据えたいと思ったので、「 趣味として長期的に使えるカメラとレンズ 」を3つ目の要件にしました。
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まとめ
細かいことも挙げると他にもありますが、大きくはこの3つのポイントで機器選定を進めました。
使い方によって求めるポイントが変わってくると思いますが、初めて一眼レフカメラを買う時に「何を大事にして選べば良いんだろう」と悩んでいる人の参考になればと思います。
次回、いよいよ僕が買ったカメラを紹介します!(たぶん…))