いつまでも一緒にいられるわけじゃないことはなんとなくわかっているので、一緒にいられる今を精一杯楽しみたい。たにです。
α6400を買うと決めたことでアマチュア写真家としての第一歩を踏み出した僕に、いきなり立ちはだかった試練。今日はそのお話です。
- 一眼レフカメラの醍醐味「レンズ沼」とは?
- 僕がSony α6400と共に選んだ初期レンズ4本
- 各レンズを選んだ理由と、どんな写真を撮りたいか
通称「レンズ沼」という底なしの沼
一眼レフカメラの最大の特徴はレンズを交換できる点だと思います。選べるレンズの種類はボディのマウントによって決まり、僕が選んだα6400はEマウントレンズの中から選ぶことになります。
Eマウントはソニーのミラーレス一眼カメラが採用していて、大きくフルサイズ用とAPS-C用の2種類に分けられます。
ちなみに、僕が前に使っていたα65はAマウントになるので、今まで使っていたレンズはα6400では使えなくなります。
そこで、一からレンズを選ぶ必要があった訳ですが、これが大変なこと大変なこと…。いや、正直に言います。
なまら楽しかったレンズ選び!!!
これが「レンズ沼」と言われる所以なのでしょう。それぞれのレンズが持つ特徴を理解し、自分が写真を撮る場面をよくイメージして使えるレンズかどうかを吟味し、予算と価格のバランスを調整し、最終的に購入するレンズを選定する。これだけで2日間くらいずーっとスマホ見てられます。実際見てました。
というわけで、僕がすごい悩んで苦労して選び抜いた珠玉の初期レンズ4本をご紹介します。
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僕が選んだ珠玉の初期レンズ4本
1. E 18-135mm F3.5-5.6 OSS(SEL18135)
まずはこちら。α6400の高倍率ズームレンズキットに付いてくるレンズです。
今回のキャッシュバックキャンペーンで最大の2万円をキャッシュバックしてもらうにはこれか、ダブルズームレンズキットにする必要があったわけですが、α65の時に望遠ズームレンズをほぼ使わなかったので、1本で18mmから135mmまでのズームができる便利さを優先してこちらにしました。
僕のイメージとしては、今までのカメラの使い方をベースとして、旅行中など広角からやや望遠を自由に撮りたい場面で便利に使える汎用ズームレンズを1つ持っておく感じです。
2. E 20mm F2.8(SEL20F28)
続いてはこちら。広角の単焦点レンズです。
せっかくコンパクトで軽いボディを選んだので、コンパクトで軽いレンズを付けて、コンパクトで軽いカメラにしたいという考え。ボディにも手ぶれ補正がないのがちょっと心配です。
使い方としては、これを付けることでちょっと出かける時とかにもカメラを持って行こうという気持ちになって、ふとした瞬間や日常の風景を写真に撮る、ということをやってみたいなと。うわー、写真家っぽーい。インスタでも始めようかしら。
そして、このレンズを選んだ理由がもう一つ。それが…、
3. フィッシュアイコンバーター(VCL-ECF2)
これです。先ほどのSEL20F28が魚眼レンズになるコンバーター。
今まで使ってたα65もAPS-Cサイズの一眼なので、6年の技術の進歩があるとしても、α6400で撮れる写真は大きく変わらないんじゃないかという心配がありました。そこで、今までとはちょっと違う写真を撮れるように、との思いでフィッシュアイという飛び道具を用意しました。
僕に使いこなせる代物なのかは使ってみないとわからないですが、写真技術向上のための一つとしても期待しています。
4. E 50mm F1.8 OSS(SEL50F18)
最後はこちら。50mmの単焦点レンズです。
最初に上の3つまで決めて、もう1本追加するかをすごい悩みました。で、写真を撮るワクワクを最大限楽しもう!ということで、遊び心で追加しちゃいました。はい、完全に沼に溺れたってやつです。悪いのはあいつだ!レンズ沼だ!
そんなわけで使い方のイメージも一番固まってないやつだったりします。というのも、この距離の単焦点レンズを使ったことがないので、どうやって使えば良いのかまだわかってない…。
ただ、これも写真技術の鍛錬として、強制的にこのレンズを付けて写真を撮る機会を作ることで、単焦点レンズの使い方をちょっとでも習得したいと思っています。その上で、撮れた写真を比較して、明るいレンズの良さを理解できればより深い沼にハマっていくんじゃないかと。ハマってやろうじゃないかと。そんな心意気です。
まとめ
どうでしょう。僕の初期レンズたち。自分としては満足していますが、まだ使ってないので評価はこれから、という感じです。
カメラとか写真に詳しい方の助言を求む!よろしければコメントを。
さて、全4回にわたってお送りした僕のカメラ購入記ですが、ボディとレンズが出揃った今回で…、まだ続きます。大変恐縮ですが。
というわけで次回、一緒に買ったカメラグッズたちをご紹介します。ではでは。