【ご当地グルメ探訪 #2】帯広市で必ず食べたい絶品ソウルフード5選!豚丼だけじゃない十勝の味力
みなさん、こんにちは!たにーです。
前回の札幌編に続いて、今回は第2弾として 道東の田園都市・帯広市 のご当地グルメを特集します。
「帯広といえば豚丼でしょ?」と思った方、実はそれだけじゃないんです!十勝の豊かな大地が育んだ食材を活かした、知る人ぞ知る絶品グルメがたくさん隠れています。
今回は実際に現地で食べ歩きをして発見した、帯広市の 本当に美味しいご当地グルメ4選 をご紹介します!
帯広市ってどんなところ?
まず簡単に帯広市について。十勝平野の中心に位置する帯広市は、人口約16万人の北海道第5の都市です。
帯広の魅力ポイント:
- 十勝平野の豊かな農業地帯
- 酪農王国としても有名
- 食料自給率が1000%を超える食の宝庫
- 本州からのアクセスも良好(とかち帯広空港あり)
この恵まれた立地と豊富な食材が、帯広独特のグルメ文化を育んでいるんです。
1. 豚丼(ぶたどん)- 帯広グルメの王道

やっぱりまずはコレから!帯広市が発祥とされる 豚丼 は、絶対に外せないご当地グルメです。
豚丼の特徴
一般的な豚丼とは全く違う帯広の豚丼。その特徴は:
- 炭火焼き : 豚肉を炭火で直接焼く
- 甘辛いタレ : 醤油ベースの秘伝のタレ
- 豚バラ肉 : 脂身と赤身のバランスが絶妙
- ご飯との一体感 : タレがご飯に染み込んで最高
おすすめ店舗
「ぱんちょう」本店
- 豚丼発祥の店として有名
- 創業1933年の老舗
- 炭火の香りが食欲をそそる
実食レポート: 初めて食べた時の衝撃は今でも忘れられません。炭火で焼かれた豚肉の香ばしさと、甘辛いタレの絶妙なバランス。一口食べた瞬間に「これは本当に美味しい!」と声が出てしまいました。
2. インデアンカレー - 帯広のソウルフード

帯広市民なら誰もが知っている インデアンカレー 。これは本当に地元愛が深いご当地グルメです。
インデアンカレーの魅力
- 1968年創業の老舗チェーン
- 帯広を中心に道内に多数店舗展開
- スパイシーだけど優しい味
- リーズナブルな価格設定
- 地元民に愛され続けて50年以上
特徴的なメニュー
「ポークカレー」
- 定番中の定番
- 豚肉の旨味がスパイスと絶妙にマッチ
「カツカレー」
- サクサクのカツとスパイシーなカレーが最高
実食レポート: 一口食べた瞬間、「あ、これが帯広の味なんだな」と感じました。派手さはないけれど、毎日食べても飽きない優しくて深い味。なぜ地元民に愛され続けているのかがよくわかります。
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3. 六花亭の「マルセイバターサンド」と限定スイーツ

帯広といえば 六花亭 も忘れてはいけません!本店でしか味わえない限定スイーツがあるんです。
帯広本店限定の楽しみ
「サクサクパイ」
- 本店でしか食べられない焼きたてパイ
- バターの香りが口いっぱいに広がる
- 外はサクサク、中はしっとり
「喫茶室 花六」
- 本店2階の喫茶室
- ここでしか食べられないパフェやケーキ
- 十勝の食材をふんだんに使用
マルセイバターサンドの本場の味
もちろん定番の マルセイバターサンド も本店で食べると格別です。
実食レポート: 本店限定のサクサクパイは本当に絶品でした。焼きたての温かさとバターの香りに、思わず「うわー、美味しい!」と声が出てしまいました。喫茶室で食べるパフェも、十勝の新鮮な牛乳の味が活きていて最高でした。
4. 高橋まんじゅう屋(たかまん)のチーズおやき - 地元民のソウルスイーツ

最後にご紹介するのは、帯広の隠れた名物 高橋まんじゅう屋の チーズおやき !
たかまんの魅力
- 昭和29年(1954年)創業の老舗
- 地元で「たかまん」の愛称で親しまれる
- チーズおやき(大判焼き) が絶品
- 十勝産の小豆とこだわりのチーズを使用
- リーズナブルな価格(1個140円程度)
チーズおやきの特徴
帯広独特のチーズおやき:
- 甘い生地に塩味のきいたチーズ
- 甘じょっぱさの絶妙なバランス
- 出来立てアツアツで提供
- 冷めても美味しい優しい味
おすすめポイント
「高橋まんじゅう屋」
- 住所:帯広市東一条南5-19-4
- 営業時間:9:00~18:00
- 定休日:毎週水曜日、第2・3火曜日
- お昼頃は行列ができることも
その他のメニューも充実:
- あんこの大判焼き
- 蒸しパン
- 肉まん
- 夏季限定のソフトクリーム
実食レポート: 出来立てのアツアツを頬張った瞬間、生地の優しい甘さとチーズの程よい塩味が口の中で調和しました。「これは確かに地元民に愛される理由がわかる!」と納得。シンプルだけど、どこか懐かしくて温かい気持ちになる味でした。
帯広グルメ巡りのコツ
アクセス情報
とかち帯広空港
- 羽田空港から約1時間30分
- 新千歳空港から車で約2時間
JR帯広駅
- 札幌から特急で約2時間30分
- 駅周辺にグルメスポットが集中
おすすめの回り方
- ランチ : 豚丼で帯広グルメデビュー
- 午後 : 六花亭本店でスイーツタイム
- おやつ : たかまんでチーズおやき
- 夕食 : インデアンカレーで地元の味を堪能
まとめ:帯広は食材王国の隠れた名店の宝庫
いかがでしたか?帯広市のご当地グルメ4選をご紹介しました。
今回紹介したグルメのポイント:
- 豚丼 : 帯広グルメの王道、必食の一品
- インデアンカレー : 地元民に愛される優しい味
- 六花亭限定スイーツ : 本店でしか味わえない特別感
- たかまんのチーズおやき : 地元民のソウルスイーツ
帯広は「豚丼の街」として有名ですが、実際に足を運んでみると、それ以外にも地元に愛される美味しいグルメがあることがわかりました。
次の休みには、ぜひ帯広まで足を延ばして、これらの絶品グルメを味わってみてください。きっと新しい「好きな味」に出会えるはずです!
次回予告: 第3回は道北の旭川市のご当地グルメを特集予定です。ラーメンだけじゃない旭川の隠れた名物をお楽しみに!
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